フジテレビ系月9ドラマ「サバ缶、宇宙へ行く」公式コラボグッズ パッケージデザイン

フジテレビ系月9ドラマ「サバ缶、宇宙へ行く」の公式コラボグッズのパッケージデザインを担当させていただきました。
このドラマの原案となったのは、現小浜市教育長・小坂康之さんのノンフィクション著書「さばの缶づめ、宇宙へいく」。物語の核は、「福井県立小浜水産高等学校」と「福井県立若狭高等学校」の高校生たちが、14年という歳月をかけて代々バトンをつなぎ開発し、2018年に宇宙日本食として認定された「宇宙食鯖缶」です。

コラボグッズは、若狭高校と日本(いや、世界か)で一番おいしい鯖缶を製造する「福井缶詰」が【宇宙鯖缶地上化計画】と銘打ち、生徒たちが研究を重ねて宇宙仕様の粘性や味の濃さを大量生産型として再現した「若狭宇宙鯖缶」の3缶セットと、著書との2缶セットという2パターンの商品です。
パッケージのモチーフは、高校生たちが探求活動のなかで使い続けてきた“黒ノート”と呼ばれる真っ黒なノート。実際に開発に携わった生徒のノートを使用させていただき、宇宙鯖缶開発の歩み、研究目標、成果などが記されたページが、パッケージに広がります。

古くから朝廷へ海産物を届けてきた御食国(みけつくに)小浜を起点とする鯖街道は、300人以上の生徒たちの情熱によって、ついに宇宙へとつながりました。
日々の試行と発見の積み重ねを刻んだ書き込みの上に「若狭宇宙鯖缶」が埋め込まれるように収まるこのパッケージは、缶詰そのものが“探究の結晶”として生み出されたことを表現しています。

2026 0407
2026 0407

この鯖缶は、黒ノートの積み重ねが生んだ、小浜の新しい食文化のひとつです。
宇宙で愛されたあの味と想いを、地上でお召し上がりください。

豆情報:ノートを連想させる背表紙などの字は、実際の若狭高校に通う学生に文字を書いてもらいました。

※「若狭宇宙鯖缶」単品パッケージと書籍「さばの缶づめ、宇宙へいく」のデザインはUMIHICOではありません。

Client福井缶詰株式会社
Overview Project企画、デザイン
Date2026